「300平米って、実際どれくらいの広さ?」土地や建物の広さを考えるとき、平米(㎡)だけではイメージが難しいですよね。
本記事では、300平米の広さを坪・畳・実生活の感覚に置き換えてわかりやすく解説。建築可能な建物や利用例、他面積との比較も交えながら、初めての方にも丁寧にお伝えします。
300平米は何坪?換算で広さを把握

まず最初に、300平米(平方メートル)が何坪にあたるかを確認しましょう。
1坪はおおよそ3.3平米(正確には3.305785㎡)なので、
300 ÷ 3.305785 ≒ 90.75坪
つまり、300平米は約90.75坪です。
この数値は土地の購入・売却や、建築の計画を立てる上で非常に重要な目安になります。
畳数に換算すると何畳?

「坪」よりも生活の実感に近いのが「畳」ではないでしょうか。
1畳は約1.65平米ですから、
300 ÷ 1.65 ≒ 約181.8畳
ということで、300平米はおよそ182畳分の広さとなります。
これは、一般的な4LDKの住宅で20畳前後のリビングと考えると、実に9~10軒分のリビングに相当します。
一辺の長さでイメージする300平米

300平米がどれくらいの「面積」かが分かっても、具体的なイメージが湧かない方も多いと思います。そこで正方形だった場合の一辺の長さを見てみましょう。
√300 ≒ 約17.32メートル
つまり、縦17.3メートル × 横17.3メートルの正方形が300平米です。
目安としては、以下のようなスケールです:
一般的なバスケットコート:約420㎡ → 少し小さい
一般的な25mプール:約312㎡ → ほぼ同じ
自動車:約4.5㎡(駐車時)→ 約66台分の駐車スペース
平均的な住宅と比べた広さ
日本国内の一般的な住宅の敷地面積は以下のようなデータがあります:
全国平均:約250㎡前後
首都圏平均:約170㎡前後
これと比べると300平米は全国平均よりも広く、首都圏ではかなり広い部類に入ります。
郊外に建つ新築一戸建ての平均が100㎡前後なので、300㎡はその3軒分に相当する広さです。
建ぺい率・容積率から見る建物の大きさ
300平米の土地があったとして、どれだけの建物が建てられるのでしょうか?
それは「建ぺい率」と「容積率」によって決まります。
例)建ぺい率60%、容積率200%の場合
建築面積:300㎡ × 60% = 180㎡(1階の建物の面積)
延床面積:300㎡ × 200% = 600㎡(全フロア合計の面積)
この場合、たとえば3階建ての住宅(1フロア200㎡×3)や、2世帯住宅、さらには小規模な集合住宅まで建築可能なサイズです。
300平米の活用例を紹介

実際に300平米あると、どういった用途が考えられるのでしょうか?
● 二世帯住宅・広めの戸建て
ファミリーが2世帯住んでも十分なスペースがあり、庭や駐車場もゆとりを持たせることが可能です。
● 小規模なアパート
1K~1LDKを6~8室程度設けたアパート経営のベースにもなります。容積率次第で10戸程度も可能な場合も。
● 福祉施設・グループホーム
地域によっては、小規模多機能施設や高齢者住宅などの設計に適した土地面積です。
● テナント付き店舗
1階をテナント、2階を住居や事務所にするような使い方も可能です。駅近なら特に有利に活用できます。
他の面積と比較してみよう
実感をより深めるために、他の面積とも比較してみましょう。
面積 坪 畳 内容の目安
100㎡ 約30.25坪 約60畳 一般的な戸建て1棟分
200㎡ 約60.5坪 約120畳 小規模アパート1棟
300㎡ 約90.75坪 約182畳 二世帯住宅+駐車場も余裕
500㎡ 約151.5坪 約303畳 中規模商業施設レベル
1000㎡ 約302.5坪 約606畳 コンビニ4軒分以上
固定資産税や維持コストの注意点
広い土地=維持費も比例して高くなる傾向があります。
● 固定資産税
土地の評価額に応じて課税されますが、300平米あると税額も大きくなる可能性があります。都市部か地方かでも差は大きいです。
● 管理・清掃・メンテナンス
未使用スペースがあれば、草刈りや清掃、害虫・動物被害など、維持管理の手間とコストが発生します。
使う予定のない部分は、駐車場などに転用することも検討しましょう。
実際の建築プラン例
土地面積が300平米ある場合の設計プラン例をいくつか紹介します。
プラン1:平屋+広い庭
建ぺい率:50%
建物:150㎡(45坪)
庭・駐車スペース:150㎡
家族4人でゆとりある暮らしが実現できます。
プラン2:2階建て住宅+2台分駐車場
延床:200㎡(60坪)
駐車場+アプローチ:100㎡
2階建てで居室も多く、在宅ワークスペースや趣味部屋の設計も可能です。
プラン3:1階テナント・2階住居
延床面積:200㎡
テナントスペース:100㎡
住居:100㎡
収益を生みながら自宅としても使えるハイブリッドな利用法です。
よくある質問まとめ(FAQ)

Q. 300平米の土地は広い方ですか?
→ 全国平均と比べても広めです。特に都市部では希少性が高い広さです。
Q. 300平米でアパートは建てられますか?
→ はい。建ぺい率・容積率により異なりますが、小規模アパートは十分建築可能です。
Q. 購入後すぐに活用しないとダメ?
→ すぐ活用できない場合も、草刈りや簡易管理だけは行いましょう。空き地放置は近隣トラブルや課税対象拡大の原因になります。
まとめ:300平米は夢のある広さ
300平米=約90.75坪=約182畳
正方形なら一辺約17.3メートル
戸建て3軒分、コンビニ2店舗分のスケール感
利用用途は住宅、店舗、福祉施設、アパートなど幅広い
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